2012年2月19日日曜日

少し変わったハイドン鍵盤独奏曲全集『The Virtual Haydn』

少し前の事になりますが、NAXOS MUSIC LIBRARYで偶然見つけた『The Virtual Haydn』という音源が少し変わっていて面白かったので御紹介致します(^^

■『バーチャル・ハイドン - 鍵盤独奏曲全集』(NAXOS MUSIC LIBRARYのサイト)

(※NAXOS MUSIC LIBRARYは試聴だと少ししか聴けなかったかも(汗)
http://ml.naxos.jp/album/8.501203

■『The Virtual Haydn』(公式サイト:情報が細かいです)
http://www.music.mcgill.ca/thevirtualhaydn/index.html

演奏で使用している楽器がまず面白くて、まずチェンバロ、クラヴィコード、スクエアピアノ、フォルテピアノ、ピアノと7種類の楽器を使い分けて曲を録音。次にそれらに対してヴァーチャルな音響を付加していると・・つまり、昨今の音楽制作で我々がお世話になっているIRリバーブをかけているという事なのですね(^^;


使用されている楽器7つを公式サイトより転載しておきます。

› Clavichord in Saxon Style, c. 1760, by Joris Potvlieghe, Tollembeek (Belgium), 2003

› Harpsichord Johann Leydecker, Vienna, 1755, by Martin Pühringer, Haslach (Austria), 

  2004 (world-premiere)

› Harpsichord in French Style, c. 1770, by Yves Beaupré, Montreal (Canada), 2007


› Tafelklavier Ignaz Kober, Vienna, 1788, by Chris Maene, Ruiselede (Belgium), 

  2007 (world-premiere)

› Fortepiano Anton Walter, with stoss-action, Vienna, 1782, by Chris Maene, 

  Ruiselede, 2005 (world-premiere)

› Fortepiano Anton Walter, with prell-action, Vienna, after 1791, by Chris Maene, 

  Ruiselede, 2005

› Piano Longman, Clementi & Co., 1798, by Chris Maene, Ruiselede, 2004



・・で、

それぞれの楽器の違いがあってかなり面白い!
特にピアノ系のスクエアピアノ、フォルテピアノ、ピアノの違いは必聴です(^^
ピアノも現代のピアノでないかな~り面白い音が鳴っています。
「当時はこういう楽器で演奏されていたのかー」という新たな発見もあるかと。
それと久しぶりに聴いたハイドンの曲。。結構( ・∀・)イイ!!
何気に温故知新なのであったw

それにしましても・・

IRリバーブで残響をつけるクラシック系アルバムってこれ以外あるのか?(^^;
実際、ホールで録音ってなったら場所をおさえる時間とお金の問題はあるしで、
とんでもない事になってしまうだろうし・・
今後はこういったIRでなんとかするっていうのが加速するのかな?
他にもこれと同系統の企画のアルバムがあったら聴いてみたいなと思いました。

※「鍵盤独奏曲全集」とあるけど・・とてもじゃないが全部は入ってない気がw

今後このプロジェクトが続いて全集になるのかなぁ?

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